昨日は、町田の施設へ伺いました!
そこの理事長さまは、
一法人だけではなく、
業界全体を考えて何を何をしているかなど、
とても勉強になりました。
そのなかで、一番印象に残っている話。
それは
「部下に任せる」こと。
弊社では、「自立型人財」を育てていきます。
自立型人財とは、
「自ら考え、自ら動き、自ら育つ人」
と定義付けています。
その自立型人財を育てるには。。。
大事なのは
見本・信頼・支援。
その割合は、7:2:1。
見本となることが一番大切、と言っているのですね。
(福島正伸先生「メンタリング・マネジメント」参考)
支援(=アドバイス)は、1割しかない。
ということは、、、
「信頼して、見本を見せて、何もしない」が9割です。
信頼していない人は、怖くて出来ないと思います。
でも、部下の行動全部を見るのは、難しいですよね。
一歩間違えば、
同じ価値だけ、いや、それ以上の価値の見返りを求めて
「見張っている」のと同じ感覚を与えているかもしれません。
部下を思って見ているのか
自分が不安だから見ているのか・・・
そういう意味で言うと、
人財育成は、「覚悟」なのかな、と思いました。
また、部下も、
何か言われるのではないかと、周りを見張りながら仕事をしているのか
それとも、お客様・利用者さんにベクトルを合わせて仕事をしているのか・・・
個人的には、本当にお客様を思って仕事をしていたか、反省です。
業界を引っ張る方たち、なんかかっこいいなあと思っている方達は、
誰かから、何かをいわれるのを承知で、
新たな取り組みをしています。
周りの目を気にしない。
自分自信と、仕事に誇りを持つ。
そんなかっこいい大人になりたいと思いました^^
(綿引 志帆)