いばら路を知りてささげし身にしあれば
いかで撓(たわ)まん 撓むべきかは
■ 第44回歴史に学ぶ朝会
使命に生きる
~日本初 知的障害者福祉の創始者
石井亮一・筆子夫妻に学ぶ~
日本の知的障碍者福祉の創始者の石井亮一、石井筆子。
筆子は夫と二人の子供に先立たれ、残された長女は知的障碍を持っていた。
相次ぐ苦難に襲われるなか、知的障碍者教育の先駆者石井亮一と出会う。
富国強兵の風潮、障碍者への偏見の眼差しのなか、
前人未踏の知的障碍児教育に乗り出し、
知的障碍者の保護・教育・自立に献身していった。
しかし、多額の負債、伝染病、学園の火災、園児6名の死、
日中戦争の勃発、学園長 亮一の死。だれもが学園継続は困難だと思われたなか、
筆子は76歳の老いた身体を奮い立たせ、学園長に就任。
時代に屈することなく、自分の理想を貫いた82歳の生涯。
その使命に生きた、生き様を学ぶ。
▼日 時:26年8月5日(火)7:00~8:30
▼講 師:入江 元太(株式会社入江感動経営研究所 代表取締役)
(東京都港区南青山2-4-3 青山一丁目駅5番出口より徒歩3分)
▼参加費:1000円
▼お申込:下記フォームをご記入し、お申し込みください。
▼運 営:関東APRA・㈱入江感動経営研究所(TEL:048-423-9597 MAIL:kando@irie-kando.com)