第38回歴史に学ぶ朝会
-和食の歴史-
みなさまもご存知の通り、「和食 日本人の伝統的な食文化」は
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
また、映画界では『武士の献立』にて、和食の美しさや奥深さが描かれ
話題を呼んでいます。
日本で紡がれてきた和食文化を読み解くと、
自然の美しさや季節の移ろいの表現、
「頂きます」「ご馳走さま」の食事観、
年中行事との密接な関わり、
日本人が持つ、五味ではなく“六味”など、
様々な物語が見えてきます。
日本人の、何事にも感謝を忘れない心。
すべてのものに神が宿るとして、人にも物にも敬意をもつ精神。
そんな世界に誇れる心と精神をつくりあげたのは、
日本における食の歴史と、食に対する日本人の心のあり方なのかもしれません。
第38回~40回の歴史に学ぶ朝会では、
その奥深い『和食』について学んでいきます!!
第38回講義では、「和食の歴史」と題しまして、
古事記にみる日本人観を通して、日本人を支えてきた和食についてのお話となります。
日本をよりよく知り、生まれてきた国に誇りを持つための朝会。
ぜひ、おこしくださいませ!
▼日時
平成26年2月14日(金)7:00~8:30
(受付6:45~)
▼場所
株式会社 物語コーポレーション 東京フォーラムオフィス
(青山一丁目駅5番出口より徒歩3分)
東京都港区南青山2-4-3 1階
▼参加費
1,000円 (一般価格)
500円 (学生特別価格)
当日、受付にて、お支払ください!
▼講師
株式会社あなたと健康社 代表取締役社長 五来 純さま
講師メッセージ
『昔から日本人は命を大事にしてきました。
最近は便利で簡単、きれいなものを求めることが普通になってきましたが、見えない心、
見えない命を大切にしてきたのが本来の私たちの文化なのです。
その意味が非常にわかりづらくなってしまった時代だからこそ、
食べ物を食べるとき、私たちは見えない命をいただいているのだということを見失ってはいけません。
食べ物の命が、そのまま自分の命になってくれていることを理解していることがとても大切で、決して忘れてはいけないことなのです。
そのことを忘れてしまうと、いくら食事をしても自分の命にはならない。』
☆お申込みはこちらから!
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