第28回歴史に学ぶ朝会
日本人なら知っておきたい お伊勢さま
~第62回式年遷宮~
東條氏の三回連続講義も、今回で最終回です!
あなたは海外に行ったとき、日本人として、日本を説明できますか?
自分の生まれた国を卑下する人と
自分の生まれた国を誇りに思う人、
どちらが魅力的でしょうか。
今、高校生の10人に6人が自分には価値がないと思ってしまう状況です。
一人一人に生まれたこと、生きていることの感謝の心を持ち、
明日を生きる力とするために、
もっと、自分が生まれ育った日本に価値を再発見する必要があるのではないでしょうか。
最終回のテーマは、日本の始まりともいえるお伊勢さまについて。
江戸時代では、「一生に一度は行きたい!」と、
移動の自由が制限されて農民・庶民は、一年分の生活費という大金をかけて伊勢へ行きました。
本当に大変な旅でしたが、それ以上の価値を伊勢参りに見出していました。
そんな伊勢神宮ですが、
今年は、20年に一度行われる伊勢の式年遷宮を迎える一年となります。
日本人のルーツとしてお伊勢さまはとても重要な存在です!
伊勢神宮の歴史とスゴさを学び、高めあっていきましょう!
みなさまのご来場を心より、お待ちしております!
▼日時
平成25年5月14日(火)7:00~8:30
(受付6:45~)
▼場所
(青山一丁目駅5番出口より徒歩3分)
東京都港区南青山2-4-3 1階
▼講師
東條 英利さま
(株式会社カルチャージ代表取締役)
第40代内閣総理大臣の東條英機は直系の曾祖父にあたる。
教養力の再生が真のグローバリズムに求められるとして、
日本文化・伝承の源泉となる神社・神道を学ぶ仕組み作りとして、
全国神社情報専門ポータルサイト「神社人」を主宰。
▼参加費
1,000円 (一般価格)
500円 (学生特別価格)
▼受講者さまの声
(4月)第27回歴史に学ぶ朝会
「日本人なら知っておきたい3つのこと」
~神社とお寺、どう違う?日本人ならではの宗教観~
【学問を深める機会がなく、もったいない】
まず、純粋に新しい知識に触れられて、面白いと思うと同時に、
自分の国の通ってきた道のことを「新しい」と感じてしまうことに、
違和感を覚えます。
日本では、歴史に限らず、
受験に必要な知識以上に学問を深めていくことが、
そんなに機会が無いので、改めてもったいないな、と思いました。
(ジャパンスタイル 川島幸子さん)
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