都内では雪も降り、厳しい冷え込みが続きますが、
お元気でお過ごしでしょうか!?
さて、最近入江が研修でお伝えしているお話の中で、
受講生から「いいね!」をもっとも多くいただく内容について、
少し、お話しさせてくださいね。
Q 私たち人間は、何のために生きているのでしょうか?
これを、ダライ・ラマさんは、こうおっしゃいました。
「私たちは、幸せになるために生きている」
と。
Q それでは、幸せに生きるために、何が必要なのでしょうか?
文部科学省は、それを、このように表現しています。
「生きる力」
であると。
これって、あたり前のことですが、深い言葉だと思います。
Qみなさまは『生きる力』お持ちですか?
間違いなく、お持ちなのだと思います。
なければ、生きてませんので(^^;)
しかし、これを笑ってばかりいられないのが、現代の日本社会です。
「就活自殺」という言葉をご存知でしょうか?
読んで字のごとく、就職活動に失敗して自殺しまうことです。
その就活自殺者数が、150人を超えた、というニュースがありました。
あらためて、考えたいと思います。
Q 「生きる力」とは、何でしょうか?
文部科学省は、生きる力を育むために、
家庭ではこうしたことが大事、と指摘しています。
○ いつも家族で「おはよう」「ただいま」「おやすみ」などの
あいさつをする
○ 学校での出来事について子どもと話す
○ 早寝早起きを心がける
○ 家族みんなで毎日朝食を食べる
○ お手伝いの習慣をつける
○ 親子で話し合って、テレビやゲームの時間などルールを決める
要は、人として当たり前のことを当たり前にやれる力、
すなわち、自らを律する(=自律する)力を、
幼いうちから養うことが、家庭でもっとも大事、と指摘しています。
それを、日本が誇る教育学者の、故、森信三先生は、
かねてより、こうおっしゃっています。
挨拶、返事、後始末 (躾の三原則)
この3点を、ツがつくうち(9歳まで)に身につけさせれば、
→ 人に好かれる
→ 人から加護を受ける
→ 一生くいっぱぐれがない
とおっしゃっています。
挨拶、返事、後始末といった平凡なことを、
非凡なほど努めることにより、
人から好かれ、天から好かれる生き方ができる、ということですね。
私たち大人が、毎日、
笑顔で挨拶する
「ハイ」と返事をする
履物を揃える、椅子を入れる
を、ビシッと行えば、生きる力のある子が育ち、
生きる力のある社会、すなわち、元気な社会になると、
信じています。
以上、まずは自分から率先垂範。
鋭意、行動します!
(入江 元太)
———————————————————–
■ 「生きる力」を高める講演会です!
————————————————————
福島正伸先生講演会の後に開催します(*^-^*)
東條英機氏の曾孫が語る緊急提言!
▼2月13日:歴史に学ぶ朝会『吉田松陰・21世紀を生きる者への伝言』
~塾生が残した功績と、現代への伝言~
~あなたの会社に奇跡が起きる・臥龍先生講演会~
————————————————————
■ 編集後記
————————————————————
おはようございます!
インターンを始め、はや半年がたちました、綿引です!
突然ですが、
みなさまは日本が好きですか?
それとも、あんまり……ですか?
私は正直に言って、数年前まで日本はあまり好きではなく、
「海外行きたいなぁ」とばかり思っていました。
しかし、ある出逢いがあって、
「日本のここが素晴らしいんだー!」と力強く言われた時に
「え、そうだったの!?」
と、とても衝撃を受けました。
それから、日本を知るたびごとに、
自分自身が生きているルーツを知るようで、
新しい発見が沢山あり、面白い!って思っています。
一人ひとりが「日本のここがイヤだから、改善しよう」ではなく、
「日本が好きだから、もっと良くしたい!」
という社会っていいな、と思います。
だから、もっと日本の面白さを伝播していきたいなって思います!
今、2月6日の東條英利さんの講演会を企画していますが、
60名定員のなか、
現時点で40名さまほどからお申込みをいただいており、
ちゃくちゃくとお申し込みが増えてきています。
とても嬉しい! ありがとうございます!!
またそのほかに、懇親会場をどこにしようか、
MCはなんと言おうか・・・などなどを考えている
ところでもあります^^
みなさんに、より楽しんでいただける場を提供できるように、
笑顔いっぱい、元気いっぱいでがんばります!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
(綿引 志帆)