おはようございます。
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
入江 元太@入江感動経営研究所です。
あなたはFacebookをされているでしょうか。
ちょっと深ーい気づきがあり、
27日の朝に、熱めの投稿をさせていただきました。
よろしければ、ぜひ、ご覧くださいませ。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100002100280526
(facebookアカウントお持ちの方しか開けないかも..)
そして、今日のメルマガは、
綿引による、「ありがとう」な気づきです。
綿引、若いながら、いい気づきするよな~
入江が25歳のころ、こんな気づきできてないよな~
と思わされるお話です。
よろしければ、ぜひ、ご覧くださまいませ(*^-^*)
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おはようございます!
綿引 志帆@入江感動経営研究所です。
今日は、この本をシェアさせてください!
『五日市剛さんの
ツキを呼ぶ 魔法の言葉 講演筆録』
とても薄い小冊子なのですが、
「ありがとう」について腑に落ちた気づきがありました。
それは、その本に書かれていたユダヤ教徒のおばあさんが
五日市さんに伝えた言葉でした。
「ツキを呼び込む魔法の言葉があるのよ。
これさえ唱えていれば、誰でもツキっ放しになるわよ。
誰でもよく使う言葉なんだけど、2つあってね。
一つは『ありがとう』
一つは『感謝します』
ねっ、簡単でしょ。」
最初は、よく聞く話だな~と思いました。
しかし、おばあさんの話は続きます。
「ある状況のときに、これらの言葉を使い分けたら効果的かもね。
『ありがとう』という言葉は、
そうね、何か嫌なことがあった時に使ったらどうかな。
例えば、朝寝坊しちゃって、『わぁ~、学校に遅刻する!』とか
『会社に遅れる!』なんて時、イライラするでしょ。
そんな時『イライラさせていただき、ありがとう』と言うの。」
この、「イライラさせていただき、ありがとう」という言葉に
とても衝撃を受けました。
先日、遅刻した日がありました。
予定通りの時間の電車に乗っていたのですが、
あるトラブルで電車が遅延し、電車のダイヤが乱れ、
違う電車に乗ってしまったんです。
「あの時、ああすれば良かったのに~!!」
という思いばかりが、頭の中をぐるぐるしてしまい、
一日の始まりがとてもブルーでした。
こんな経験、ありませんか(^^;;)?
私はいろいろなセミナーにも参加しているからか、
『一見マイナスに見える体験にも“意味がある”』と思ったほうがいい
ということを知っていました。
「あの時、ああすれば良かったのに~!」と思いながら、
無理やり、『この経験にも意味がある』と思おうとしていました。
しかし、自分自身に対する憤慨の気持ちのほうが強くて、
なかなかそうは思えませんでした。
なぜ、この時「意味がある」とは思えなかったのか。
今思うと、自分自身に対する憤慨の気持ちに蓋をして、
必死に自分をなだめようとしていたからだと思いました。
一方、「イライラさせてくれてありがとう」は、
イライラしている状態を自分の中で一旦受け取めてから、
その気持ちを感謝に変えるという言葉だと思いました。
また先日、上手くいかずに気持ちが落ちている日がありました。
このおばあさんのエピソードを思い出して、
「上手くいかなくてありがとう」
「上手くいかなくてありがとう」
と自分の中で何回か唱えました。
すると、私が中学生の時に出会った恩師を思い出しました。
その恩師は、テニスの部活の顧問の先生だったのですが、
この教えが口癖でした。
「プレッシャーが強いほうが上手くいく。
風や雨の日のほうが上手くいく。
練習より本番のほうが上手くいく。」
この教えを中学を卒業して高校になっても実行していたら、
チームの中で、もっとも本番に強い選手になっていました。
何かが上手くいかず、嫌だなぁ~と思う。
そんな時に、「嫌だなぁ~と思わせてくれてありがとう」
そんな風に言うと、嫌な気持ちがちょっと減って、
上手くいかないのは、今だけだ。
なんとなく、そう思うことができて、
お腹から力が出てくるような気がしました。
あなたも、ぜひ
何か嫌なことがあったとき、「有難う」と言ってみてくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
(綿引 志帆)
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■ 編集後記
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おはようございます!
古川 裕美@入江感動経営研究所です。
『ありがとう』って、いい言葉です。
大切な人を思い浮かべてありがとうを言うだけで、涙が出てきます。
日本人の『感謝の心』って、奥深くて素敵ですね。
次回朝会の講師をしてくださる、
株式会社あなたと健康社の五来純先生は、
日本人の精神について以下のようの述べています。
『見えない命を大切にしてきたのが本来の私たちの文化なのです。
その意味が非常にわかりづらくなってしまった時代だからこそ、
食べ物を食べるとき、私たちは見えない命をいただいているのだということを見失ってはいけません。
食べ物の命が、そのまま自分の命になってくれていることを理解していることがとても大切で、
決して忘れてはいけないことなのです。』
食べ物に感謝する『いただきます』『ごちそうさま』も、日本人の精神を表す素敵な文化ですね。
次回朝会では、そんな日本人精神と和食についてのお話です!
ぜひお越しください(^^)
2月14日(金)歴史に学ぶ朝会
『世界無形文化遺産、和食の歴史』
(講師:株式会社あなたと健康社 代表取締役社長 五来 純さま)
http://irie-kando.com/news/140214/
(古川 裕美)